『未来戦隊タイムレンジャー』/東映チャンネル パワープッシュ
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【『未来戦隊タイムレンジャー』】勝村美香インタビュー

勝村美香

▲勝村美香
20世紀最後のスーパー戦隊として登場した『未来戦隊タイムレンジャー』。
メンバーのうちの4人が西暦3000年から来た未来人という、これまでにない設定で描かれた意欲作で、同時期に放送されていた『仮面ライダークウガ』と並んで高く評価され、視聴者層の幅を広げることに成功した。
この作品で、戦隊では珍しい「女性リーダー」を演じたのが勝村美香である。
放送開始から12年を経た今、作品への思いについて語ってもらった。
WEBスペシャルインタビュー
Q.出演までの経緯は?
A.オーディションでしたね。当時、所属していた事務所のほうから「受けてみる?」と言われて、『タイムレンジャー』の前にも、確か『(星獣戦隊)ギンガマン』(98年)や『(救急戦隊)ゴーゴーファイブ』(99年)のときに受けていたんです。でも、とにかく人数の多いオーディションだったから、どこかで「受かるはずないよね」と思っていて(苦笑)。『タイムレンジャー』のときは、緊張するというよりは、むしろリラックスしていた気がするんです。今にして思えば、それが良かったのかもしれません(笑)。実は最終オーディションの前の段階で、一度行けなかったので、「もう(合格は)ないだろうな」と諦めていたんですが、最終で呼んでいただけまして。その時点で、かなり人数が絞られていたんです。決まったときはビックリでした。オーディションで覚えているのは、メイン監督だった諸田(敏)監督の顔と、あとは脚本家の小林靖子さんから、いろいろと質問を受けたことですね。かなりグイグイと聞かれた印象が残ってます(笑)。
Q.毎年、スーパー戦隊シリーズの撮影は寒い時期にスタートします。
A.ユウリはタンクトップの上にジャケット、ミニスカートにブーツという衣裳でしたから、とにかく寒かったですね。あと、変身のときのタイツはピッタリしたサイズだったので恥ずかしかったです(苦笑)。現場には“ガンガン”という炭のストーブが用意されていて、その周りを共演者とか、JAC(現:JAE)の皆さんと囲むんですけど、そうやってみんなと話しているうちに、距離が近くなっていくんです。仲良くなってからは、毎日の撮影が本当に楽しかったです。
Q.一年間の中で印象的なエピソードというと?
A.やっぱり最初のころですね。他のメンバーもそうだったと思うんですが、わたしもユウリというキャラクターをつかむのに必死だったので。あとは終盤の、ドルネロとの話の結末です。ああいう展開になるとは予測していなくて……。あのときの、ユウリの「慟哭」は忘れられないです。演じる立場として、ものすごく気合いが入ったシーンですね。

・・・・・続きは番組で、お楽しみください。