インタビュー『イナズマン』出演 伴大介/東映チャンネル ピンスポ!
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インタビュー『イナズマン』出演/伴大介

『人造人間キカイダー』(72年)の主人公・ジロー役で人気を博した伴大介が、続いて挑んだ東映ヒーロー作品が、同じく石ノ森章太郎原作による『イナズマン』(73年)だった。渡五郎という新たなヒーロー像を演じるにあたり、伴は役者としてどのように取り組んだのだろうか? 当時の心境や、作品に込められた思いなどについて、うかがってみた。
WEBスペシャルインタビュー
Q.『キカイダー』終了後、半年も経たないうちに『イナズマン』の主役を演じられることになったわけですが。
A.そうなんですよ(笑)。かなり早い段階で……『キカイダー』が終わって間もないころに、お話をいただいたように記憶しています。やっぱり、ジローとは違うイメージの主人公にしなくちゃいけないということを当初は強く意識しましたし、プレッシャーは感じました。「渡五郎の世界」をどういうふうに作っていくか、ってことに気持ちを集中したんです。大きな違いとしては、ジローって比較的、無口だったでしょう。それに対して、渡五郎というのは超能力に目覚める前は普通の大学生という設定だったんですよね。だから、活発で明るいという面を強調していたと思います。
Q.同じ東映のキャラクター番組で、原作者やプロデューサーも『キカイダー』と同じでしたが、撮影スタジオやアクションのチームが違いました。
A.そう、『イナズマン』のスタジオは、当時『仮面ライダーV3』(73年)なんかも撮影していた「生田スタジオ」だったんですよ。所長を務めていらっしゃったのが、内田有作さん。とても気さくな方で、現場にもよく来られていました。なんていうか、アットホームな感じがありましたよ。みんなで一緒に、手作りで映画を撮っているような雰囲気が好きでした。常に和気藹々としたムードで、撮影が進んでいましたね。それから、アクションも『仮面ライダー』シリーズを担当していた「大野剣友会」で、殺陣師は高橋一俊さんでした。けっこうハードなことをやらされましたよ(笑)。「これぐらい、仮面ライダーの役者なら平気でやるぞ!」なんて言われてね。高いところから飛び降りたり、なんていうのはしょっちゅうでした。一俊さんとしても、やるからには『仮面ライダー』以上のものにしたい、という思いが強かったんじゃないでしょうか。後半で浜松ロケに行ったときは、舘山寺のロープウェイで、命綱ナシでぶら下がったんです。当然、落ちたら完全にアウトですよ(苦笑)。やらせる一俊さんのほうも、気持ち的にはキツかったでしょうね。
Q.第11話「バラバンバラはイナズマンの母」は、石ノ森章太郎先生が自ら監督を務めたことで、話題になりました。
A.ご自身で細かいコンテをお描きになって、「伴くん、こんな感じでやってほしいんだ」と説明してくださったのを覚えています。さすが漫画家の先生だけあって、イメージがすごくわかりやすかった。あの回は僕にとっても印象的な作品になりましたし、『イナズマン』という作品自体のテイストが変わっていくきっかけにもなったと思います。

・・・・・続きは番組で、お楽しみください。

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